メジャーリーガー大谷翔平選手の通訳で親しまれた水原一平さん。
そんな水原一平さんの前職は何だったのか、誰の通訳をしていたのか、また歴代の通訳をした人物をまとめました!
水原一平の前職は岡島秀樹の通訳
水原一平さんは大谷翔平選手の通訳をする前は、ボストン・レッドソックスで岡島秀樹の通訳をされていました。
2011年オフにレッドソックスからヤンキースへの移籍が決まった岡島秀樹選手の通訳として働くことになりましたが、入団直前にフィジカルチェックに引っかかり、岡島秀樹選手は契約解除になりました。
水原一平さんも同時に契約解除になったそうです。
「僕のクビは仕方がないけど一平君もクビになったと聞いて驚きましたよ。一平君は『仕方がないです』と言ってくれたが、当時は僕も『ごめんね』と言うしかなかった。
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20230808_1894024.html?DETAIL
職を失ったのに責めることはなかったそうです。
水原一平さんの人柄の良さが伝ってきます。
岡島秀樹選手の恩人だった
水原一平さんは自分も契約解除になり辛い状況でも、岡島秀樹選手の練習を手伝ったり、上下バスケットボールのウェアを着てキャッチボールをしていました。
水原一平さんは岡島秀樹選手の練習風景を撮影していて、その動画を岡島選手がブログにアップしたところ、ソフトバンクから声がかかり日本で野球を続けられることになったそうです。
同じタイミングで職が決まる
2012年3月に岡島秀樹選手はソフトバンク入団が決定します。
それとほぼ同じタイミングで、水原一平さんも日本ハムの通訳募集に応募し、採用されました。
外国人選手の通訳を任され、同年のドラフトで大谷翔平選手が日本ハムに1位指名されます。
5年間をともに過ごし、2018年からエンゼルスに移籍した大谷翔平選手の専属通訳となりました。
何だか運命の巡り合わせのようですね。
水原一平の歴代の通訳した選手まとめ!
水原一平さんの歴代の通訳してきた人物は誰なのでしょうか。
その1、岡島秀樹
2012年にヤンキースとマイナー契約を結んでいた岡島秀樹選手の専属通訳として採用されます。
ですが、岡島秀樹選手が左肩の異常で身体検査をパスできず契約解除。
同時に、水原一平さんも契約を解除されてしまい同年に帰国します。
その2、日ハムの外国人選手
応募していた北海道日本ハムと契約を結び、英語圏の選手たちの通訳を務めました。
レアード選手やマーティン選手などの外国人選手の通訳をされていたようです。
大谷翔平選手の印象が強いですが、外国人選手の通訳もされていたのですね。
馴染みやすい性格でチームに瞬く間に溶け込んだ水原一平さんは外国人選手からの人望は厚かったそうです。
その3、大谷翔平
言わずと知れた、大谷翔平選手ですね。
この年に大谷翔平選手が北海道日本ハムにドラフト1位で入団。
5年間をともに過ごし、2018年からエンゼルスに移籍した大谷の専属通訳となりました。
その4、ヌートバー
2023年3月のWBCでは栗山監督の要望もありヌートバー選手の通訳として、日本代表のベンチにも入りました。
栗山監督からも信頼されていたなんて、水原一平さんは凄いですね!
ヌートバー選手も安心してプレー出来たことでしょう。
まとめ
水原一平さんの前職は岡島秀樹選手であることが分かりました。
大谷翔平選手の専属通訳になる前は外国人選手の通訳もされていたのですね。
歴代の通訳した選手をまとめました。
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