2024年5月24日、世界一有名な柴犬として愛された「かぼすちゃん」が亡くなったことが報じられました。
かぼすちゃんは、仮想通貨Dogeコインの象徴としても活躍していました。
【訃報】世界一有名な柴犬「かぼすちゃん」死去
「世界一有名な柴犬」として知られる「かぼすちゃん」が2024年5月24日に亡くなりました。
かぼすちゃんは、インターネットミーム「Doge」のモデルに選ばれ、「世界で最も有名な柴犬」として親しまれました。
このニュースを受け、多くのファンが悲しみの声を上げています。
2013年以降、ドージコイン(DOGE)のアイコンとして使われることにより日本でも「かぼすちゃん」の認知度が急激に増しました。
「あの犬はなんだ?」とニュースにも取り上げられましたね。
ドージコイン(DOGE)のアイコンとなったかぼすちゃんは「世界一有名になった犬」として海外や日本のテレビでも取り上げられ、かぼすちゃんファンが激増しました。
かぼすちゃんの年齢は?
かぼすちゃんは17歳で天国に旅立ちました。
享年18(推定)
犬の17歳を人間に換算すると、
- 小型犬で84歳くらい
- 中型犬で98歳くらい
となります。
かぼすちゃんは中型犬なので人間で言うと98歳くらいだったようです。
すごい長生きしていたんですね。
たくさん愛情を注いでもらって幸せな人生だったのではないでしょうか。
かぼすちゃんの死因は白血病?
かぼすちゃんの死因はなんだったのでしょうか?
2022年12月24日から体調を崩しているという投稿がありました。
かぼちゃんは
引用:インスタ
クリスマスイブの夜から
体調を崩しています。
自分からは飲まない、食べない。
今日は病院へ行ってきます。
自分から食べたり飲んだりしなくなり、急性の肝胆管炎と慢性リンパ性白血病の診断を受けたとのことです。
また、黄疸を起こして危篤状態に陥りましたが抗生物質により持ち直していました。
急性胆嚢炎
考えられているのは細菌からの感染、体力や免疫の低下によって腸の中の細菌が胆嚢へ逆流することなどがあります。
主な症状は食欲不振や元気消失、嘔吐、腹部痛などです。
慢性リンパ性白血病
この白血病は完全な治癒は困難ですが、薬で病気をコントロールしながら長期安定した状態で生活していくことが可能になってきていくそうです。
かぼすちゃんも飼い主さんも、とても辛かったことでしょう…
かぼすちゃんはなぜ人気?
かぼすちゃんの人気の理由は、飼い主が2010年にブログ「かぼすちゃんとおさんぽ。」に投稿した画像をきっかけに人気が爆発。
かぼすちゃんの写真を編集した写真が世界中に広まりました。
顔のみ切り取られた写真や吹き出しをつけて何かを言っている写真やドーナツや食パンにもこの写真が使われました。
また、ネットミーム「ドージ(Doge)」となりました。
流し目で写った写真が「ミーム」として世界中で流行し、広告や仮想通貨のモデルにもなったことで知られています。
一時期は、X(旧Twitter)のアイコンになったことでも話題になりました。
かぼすちゃんの飼い主は誰?
かぼすちゃんの飼い主は誰なのでしょうか?
調べたところ、佐藤敦子さんという方であることが分かりました。
かぼすちゃんは愛護センターに保護犬として持ち込まれた19匹の柴犬の中の1匹だったそうです。
佐藤さんは大型犬を飼っていましたが急死してしてします。
そんな時、里親募集のWeb サイトでかぼすちゃんを見つけ応募したそうです。
お別れ会
2024年5月26日に、かぼすちゃんのお別れ会をとりおこなうといいます。
場所:千葉県成田市公津の杜のフラワーkaori。
住所:〒286-0048 千葉県成田市公津の杜2丁目15−13-C
時間:13:00から16:00
会場はお花屋さんのようです。
かぼすちゃんの思い出の場所とかなんでしょうか。
まとめ
世界一有名な柴犬の愛称で人気だったかぼすちゃんの年齢や死因などについてお伝えしました。
Xには海外の方からもお悔やみのメッセージが来ていました。
こんなにたくさんの人に愛されるなんて素晴らしいですね。
ご冥福をお祈りします。
コメント