札幌市中央区の藻岩山の登山道で散歩中の女性が大型犬のボルゾイに頭などを噛まれ、けがをしました。
ボルゾイとはどのような犬なのか。
また飼い主の発言にあり得ないの声が続出しています!
散歩の女性がボルゾイに頭を噛まれる
2024年6月11日朝、札幌市中央区の藻岩山の登山道で散歩中の女性が大型犬のボルゾイに頭などを噛まれ、けがをしました。
襲ってきたのは「ロシアの貴婦人」とも呼ばれ、狩猟犬とも言われる「ボルゾイ」です。
犬に襲われた女性は40代で
引用:ヤフー
「まさか大きな犬が飼い主の手元から離れているとは思わなかった。一瞬でこっちに走ってきたので頭が真っ白で、襲われた瞬間は死ぬかもしれないと思った」
登山道を登っていた女性は突然、上から走ってきたイヌに噛まれたということです。
ボルゾイは体長1.5メートルほどの大型犬で、女性は頭を10針以上縫うけがを負いました。
女性は1回目に噛まれたあと、倒れ込んで右側の頭を何度か噛まれました。
一度は飼い主さんのところに戻ったそうですが、また走ってきて襲われて頭を噛まれたそうです。
「また来て3回目ぐらいのときは(私は)立ち上がって逃げようとした」
引用:ヤフー
「飼い主さんは死角だったのか私が頭から血を流しているのは見えていなくて登山道から外れていた」
引用:ヤフー
一度は飼い主のところへ戻ったのになぜまた女性の元へ来たのでしょうか。
また飼い主は女性が襲われていることに気付いていなかったようです。
現場
女性がボルゾイに噛まれた場所は、
札幌市中央区界川4丁目の藻岩山の登山道入り口ということです。
観光スポットでロープウェイで札幌を一望できる場所としても有名です。
ボルゾイの飼い主はどんな人?
女性を襲ったボルゾイの飼い主は70代の女性であることがわかっています。
リードを付けて散歩中、突然飼い主を振り切って女性にかみついたということです。
飼い主は「もともと狩猟犬なので動くものに反応して襲いかかってしまったのではないか」と話しているということです。
顔画像や名前は公表されていませんでした。
情報が入り次第、追記していきます。
ボルゾイは凶暴なの?
ボルゾイという犬種は凶暴なのでしょうか?
見た目の美しさから「ロシアの貴婦人」とも呼ばれていますが、どのような犬なのでしょうか。
もとをただせば狩猟犬ですが、それは何百年も前の話で現代のボルゾイは狩猟に使われたことないそうです。
噛む力はとても強いそうです。
ボルゾイが逃げ出した理由は?
ボルゾイが逃げ出した理由はなんだったのでしょうか?
襲われた女性は、
「飼い主からは死角だったのか私が血を流しているのは見えていなくて、飼い主は登山道から外れていた」
と話しています。
逃げ出した理由については明らかになっていませんでした。
・リードを離して散歩をしていた
・何か臭いなどを感じ取って暴走した
・ストレスが溜まっていて暴走した
などが挙げられるのでしょうか…。
急に大型が襲ってきたら恐怖ですね・・・
ちゃんと係留できてなかったら20万円以下の罰金ということもあるそうです。
ボルゾイの飼い主の発言にあり得ないの声続出!
ボルゾイの飼い主 の発言にあり得ないの声が続出しています。
「元々、狩猟犬なので、動くものに反応して襲い掛かってしまったのではないか」
なんとも他人事のような発言が気になります…。
かなりの大きさなので、被害に遭われた方の 恐怖感は相当だったのでは…と。
別のニュース記事に、当時の状況を克明に 記してるものもありますが、犬好きの 私でも震え上がるような様子が浮かびました。
飼い主さんの他人事のような発言が 気になりますし、残念でなりません…
全ては飼い主に責任があり、この様な言い訳をするべきではありません。
飼い主さんのコメントが悲しい。
犬は悪くない。飼い主が悪いに尽きる。 警察への返答で明らかです。
犬が暴走して人に怪我をさせてしまったらそれは飼い主の責任です。
今後、注意して欲しいですね。
まとめ
飼い犬が他人を怪我させてしまったら飼い主の責任になります。
散歩中の放し飼いなどには十分に注意していただきたいですね。
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