「事務職はいらない」という発言で一躍有名になった熊本県知事の木村敬さん。
経歴と学歴について、まとめました。
知事をされているだけあってとても優秀な方でした!
木村敬のプロフィール
- 名前:木村 敬
- 読み方:きむら たかし
- 生年月日:1974年5月21日
- 年齢:49歳(2024年8月現在)
- 星座:ふたご座
- 出身地:東京都恵比寿
- 職業:政治家
- 党派:無所属
- 好きな食べ物:ラーメン
趣味は家族旅行での温泉めぐりとご当地牛乳キャップ集めで、衝撃を受けた温泉は小5で入った秋田の乳頭温泉だそうです。
なんだか渋いですね。
木村敬の経歴!
1999年:自治省(現総務省)入省
2001年:総務省大臣官房
2003年:総務省自治税務局
2004年:鳥取県庁
2011年:総務省選挙部
2012年:熊本県商工観光労働部
2013年:熊本県庁総務省
2016年:総務省自治財政局
2017年:内閣府地方創生推進事務局の企画官
2019年:総務省消防庁広域応援室長
2020年熊本県副知事 就任
2024年熊本県副知事 辞職
1999年に官僚としてのキャリアをスタートさせます。
大学時代に熊本県知事となる蒲島郁夫教授と出会ったことにより2012年熊本県へ。
2016年の赴任中、住んでいた公舎で熊本地震に遭遇します。
木村敬さんは対応や被災者支援にあたり、任期終了後も政府現地対策本部員として被災地の支援にあたられました。
2020年より熊本県副知事に就任。
2024年4月より、熊本県知事に就任された際に、30年後悔されたいた先の発言をお母さんに謝られたそうです。
木村敬の高校は中高一貫の男子校!
木村敬さんの学歴を見ていきましょう!
小学校
昭和56年、小学校入学します。
木村敬さんの小学校については明らかになっていませんでした。
地元の公立小学校を卒業したと思われます。
小学校受験をしたそうですが、不合格となり地元の公立校へ進学します。
『地元が恵比寿』という事を考慮すると渋谷区の学校だったのではないかと思われます。
中学
昭和62年、中高一貫の私立男子校に入学します。
武蔵野中学校
住所:〒114-0024東京都北区西ケ原4丁目56-20
武蔵中学校は『偏差値65』で難関校と言われています。
野村克也さんの本がきっかけで、勉強にハマった木村敬さんは、
『問題を解くのが楽しかった』
『問題が難しくなるほど楽しんだ』
と話しています。
また、中学時代から官僚を目指していたという事が分かりました。
木村敬さんの父親が『ジャーナリスト』であり、ニュースという存在が身近だったことから
中学生の頃から官僚になりたと思っていたそうです。
高校
武蔵野高等学校
武蔵高等学校と武蔵中学校は一貫校であったため内部進学をされています。
木村敬さんは高校時代『生徒会』『気象観測部』に所属し、のびのび学生生活を満喫していました。
生徒会活動では、予算の決定がうまくいかず挫折を経験したそうで、この頃から官僚という夢を見据て、生徒会活動をされていたのかもしれないですね。
大学
東京大学法学部
木村敬さんの出身大学は東京大学法学部です。
高校時代は好きな事しか勉強していなかったため、不合格となり浪人して予備校に通っていたそうです。
1年の浪人生活を経て無事、東京大学法学部に合格します。
ストーレートではなくても合格し卒業しているからすごいですよね!
また大学3年生のとき、前熊本県知事の浦島郁夫さんが当時、大学の教授をされていました。
筑波大学から東京大学へこられ、木村敬さんが浦島ゼミ第1期のゼミ長となりました。
この時から浦島さんとはご縁があったそうです。
木村敬は幼少期から漢字や暗算ができる天才だった!
木村敬さんは幼少期の頃、鉄道大好きだったそうです。
鉄道が大好き過ぎて両親から時刻表を買ってもらい、それを読むのが好きだったそうです。
親が買い与えてくれたのは「時刻表」でした。それもB5版数百貢のあの分厚いやつです。
引用:tentfuture
幼少期で時刻表が楽しいと思えるなんてすごいですよね。
時刻表を読んでいたら幼稚園児で漢字が読めて演算もできるようになっていたそうです。
こういった幼少期の経験から頭が良くなったのかもしれないですね。
まとめ
木村敬さんの経歴・学歴についてまとめました。
幼い頃から本を読むことで幼稚園児の時には漢字や演算ができていたなんて驚きでした。
勉強好きと努力が相まってエリート道を歩まれてきたことが分かりました。
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