報道内容
千葉県船橋市の野中千宙容疑者は、生後11カ月の自分の赤ちゃんに暴行を加え、死亡させたとして逮捕されました。
この事件で、児童相談所がネグレクトの疑いで赤ちゃんを一時的に保護していたことがわかりました。
2023年、当時住んでいた船橋市の自宅で生後11カ月の長男、千巴弥ちゃんの顔を平手で殴ったり床に投げつけるなどの暴行を加え死亡させた疑いがもたれています。
野中容疑者は妊婦健診を受けずに出産していました。
このことから、児童相談所がネグレクトの可能性があるとして千巴弥ちゃんを生後5日後からおよそ7か月間にわたり、児童相談所に一時保護されていたことがわかりました。
調べに対し野中容疑者は「ストレスで頭にきて、平手で殴って床に投げてしまった」と容疑を認めているということです。
【顔画像】野中千宙のプロフィール
名前：野中 千宙
年齢：26歳
住所：千葉県船橋市
職業：不明
容疑：生後11カ月長男を殴り死亡させた疑い
野中千宙の生い立ちが悲惨？ネグレクトを受けていた？
ネグレクトとは
子供に必要な育児のケア、生活のサポートを放棄する虐待の一つを言います。
- 子供に食事を与えない
- 不潔な状態のまま放置
- 話しを無視する
- 置き去りにする
- 家に閉じ込める
などが育児放棄です。
また、こう言った育児放棄は気付きにくいと言われています。
ネグレクトをする母親の特徴
育児放棄をする母親には特徴があります。
- 情緒が不安定で自身の感情のコントロールができない
- 自分自身もネグレクトされて育ってきた
ネグレクトを受けて育った母親は、同じように自分の子供にもネグレクトしやすいと言われています。
野中容疑者は「ストレスで頭にきて、平手で殴って床に投げてしまった」と容疑を認めています。
野中容疑者の生い立ちにはネグレクトを受けた背景があったのかもしれないですね。
せっかく保護されたのにこのような結果になりとても残念です。
世間の声
このような事をする人を児相はいろんなめんから診断し子供を育てる事が不可能か可能か判断し、家庭裁判所とも話し合い 親の元から放し養子縁組や養護施設での 育成も検討すべきでは
一時保護して戻す基準ってなんだろう。 もう戻して大丈夫か、育てたいか保護者の意見最優先なんだろうか。そして、無理と思ったらいつでもまた一定期間でもいいので利用してくださいくらいのシステムじゃないと繰り返し起きると思う。基本的に育てるのが苦手な人って 耐えられないだろうし。
ストレスが溜まってというのはわかるけど、そもそもストレスが溜まるほど一生懸命面倒見ていたのか？ キレやすいタイプの人っていると思いますが、何に八つ当たりするか分からないほどだと本当に怖いです。 どんなにイライラしても、殴ったり落としたりできる訳ないし、一時保護されていたのなら幸せに生きて欲しかったです。
実の親に育てられることが幸せではない場合もあります。暴力やネグレクトなどは治らない。きちんと保護されたなら親には返さないでほしい。親が保護施設に時々面会に来るぐらいがちょうど良いと思います。
個人的に思ったのは、生後5日から7ヶ月まで離れて暮らしていた、という‥1番大変で辛い時期を乗り越えていないのに、いきなり動き始める7ヶ月目の子供をどういう気持ちの持ち用で育てたら良いのかわからなかったんじゃないかなぁと。特に上のお子さんが（何歳か知らないけど）手がかり大変なのに。したことは絶対ダメだけど。
まとめ
育児が大変なのは当たり前で分かってることです。
それができないなら生むという選択はしてはいけなと思います。
しっかり罪を償っていただきたいですね。
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